事業内容

１．被災地支援
被災された方、ボランティアに参加される方のお子様を、復旧作業中に安全な場所でお預かりします。保護者の方々に作業に集中していただけるよう、私たちに出来る形で支援をします。
保育士資格を持ったメンバーを中心に「その時に必要とされる場所」での保育をします。

２．研修事業
上記の活動の中でもっとも痛感したのは、初動の重要さでした。
災害はいつ起こるかわかりません。
必要となった場合にすばやく活動できるよう、年6回の研修事業を開催します。

具体的な目的は
・意識・知識の向上
活動に必要な情報を伝えます。定期的に開催することで、非常時に対する意識づけをします。
・横のつながりを強化
顔を合わせてコミュニケーションを取り、情報交換をすることで、活動の際の連携を取りやすくします。
・保育の質の向上
被災地支援としてだけではなく、毎日関わる子供のために、保育の質の向上も目指します。
研修会をきっかけにして、保育士が気軽に集まり、日々の悩みや問題を分かち合える場所づくりをします。新たな学び、気づきから、もっといきいきと仕事ができる。それが、子どもたちの笑顔を増やしていくことにつながると考えています。

３．ベビーシッター事業
施設の整っていない場所、毎日の現場とは勝手の違う場所での一時保育にはどんな問題や注意点があるのか。実際の保育を通じてメンバーに体験していただきます。
被災地での活動になった場合を想定して、感じたこと、反省点など、メンバーで話し合い、共有します。

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