
「女性創業者が語る創業の魅力」をテーマに、女性創業者の視点から見た創業の魅力や苦労などを、県内で活躍する女性創業者の方々に続々と語っていただきます。
自分が子どもの時、両親は共働きで、結婚して子どもができたら、せめて全員が小学生にあがるまでは仕事はしないつもりでした。でも、32歳の時にジャザサイズに出会って、インストラクターを目指しました。その時、32歳になってなりたいものができたことの驚き、そして喜びを感じました。しかしまだ、一番下の子が幼稚園に入ったばかりで悩みました。主人に相談すると、「なりたいものがあるなら頑張ればいい」と言ってくれました。女性が結婚して、子どももいて、何かを始めようということは大変ですね。妻であり、母であり、家事も育児もこなして、でも、一人の人間でもあるから、自分の人生を歩むこともしたい。
インストラクターを目指すと決めてからは、たくさんの方に助けてもらいました。主人、主人の両親、娘たち、ママ友、ジャザ友、友達。私は恵まれていると思います。
恵まれていると気付かせてくれたのも、ジャザサイズのインストラクターを目指したから。いま、インストラクターになっても、いろんな方に助けていただいてます。
毎日、感謝、感謝です。もちろん、辛いと感じることもあります。涙したこともあります。辛辣の言葉ももらいました。でも、すべてこの身に起こることは必然なんだなとインストラクターをはじめて15年、ひしひしと感じています。
強いんだねってよく言われますが、私も一人の人間です。強くはないです。
でも、仲間が家族が友達が支えてくれてます。何か辛いことがあったときに相談に乗ってくれる人、困ったときに手を差し伸べてくれる人、何があっても励ましそばにいてくれる家族、そして日本全国、世界30か国にいるジャザサイズの仲間。
ジャザサイズをしてこその宝ものの絆が私にはあります。
ジャザサイズのインストラクターになって、私は何倍も何十倍も深い人生を送れていると感じています。
何かを始めるのは勇気もいるし、怖いけど、思っているなら、行動を起こすべき!
人と比べない、何事にも感謝の心を持ち続けていれば、ブーメランのように必ず、自分に返ってきます。何もしなければ、何も始まらない。人生は1度きり! 輝かせましょう! いくつになってもいつでもスタートできます。